オカモト ミズホ
岡本 瑞穂 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 助教 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2023 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Transferrin, insulin, and progesterone modulate intracellular concentrations of coenzyme Q and cholesterol, products of the mevalonate pathway, in undifferentiated PC12 cells |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of clinical biochemistry and nutrition |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 経口投与したCoQは脳内に取り込まれにくく、神経細胞のCoQを増やす方法が必要である。本研究では、トランスフェリン、インシュリン、プロゲステロン(TIP)がPC12細胞でCoQ量を増加させることを見出した。また、これらの単独投与に比べ同時投与によってCoQ量が増加した。一方で合成経路が一部共通しているコレステロール量は低下することがわかった。TIPがメバロン酸経路のCoQとコレステロールを調整するうえで有用であることが示唆された。
2023 1 3 in press 副筆 |