タナカ シュウ
田中 周 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Relationship between Sarcopenia and Swallowing Capacity in Community-Dwelling Older Women. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Gerontology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 66巻(6号),549-552頁 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | 共著者:Mizue Suzuki, Yosuke Kimura, Yuhei Otobe, Shu Tanaka, 他7名 |
概要 | 副筆
地域在住高齢女性におけるサルコペニアと嚥下能力の関連を検討した。対象者は65歳以上の女性でAWGS 2019の基準に基づき、サルコペニア群と健常群に分類した。100mLの水飲みテストを行い、嚥下能力として嚥下速度(mL/s)を測定した。260名の参加者が登録され、平均年齢は82.3±6.9歳、そのうち61名 (23.5%)にサルコペニアが認められた。平均嚥下速度は11.5±4.9mL/sで、17名 (6.5%)の女性が喉の詰まり感や湿声を呈していた。重回帰分析の結果、サルコペニアは嚥下能力と有意に関連していた。 |