マツイ タケシ
Takeshi Matsui
松井 毅 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 3D in vivo imaging of the keratin filament network in the mouse stratum granulosum: filaggrin as an extrinsic keratin-bundling factor |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Dermatological Sciences |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 94(3),pp.346-349 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | Keiko Usui, Nanako Kadono, Yuki Furuichi, Keiichiro Shiraga, Takashi Saitou, Hiroshi Kawasaki, Kiminori Toyooka, Hiroomi Tamura, Akiharu Kubo, Masayuki Amagai, Takeshi Matsui |
概要 | 生きたマウスの表皮において、mCherry-keratin 1を発現させる技術を開発した。この方法を用いて、ケラチン繊維を顆粒層において初めて可視化した。その結果、顆粒層においては、束化したケラチン繊維が存在していることを明らかにした。一方、角層バリア欠損を示すFilaggrin欠損マウスでは、束化していないケラチン繊維が配向していた。このことは、顆粒層におけるケラチン配向性がバリア形成に重要であることを示唆する。 |
外部リンクURL | https://www.jdsjournal.com/article/S0923-1811(19)30099-4/fulltext |