オツド タカヒロ
乙戸 崇寛 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2021/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ulnar collateral ligament laxity after repetitive pitching. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | AM J Sports Med |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | Vol.49(6),pp.1626-1633 |
著者・共著者 | Hiroshi Hattori, Kiyokazu Akasaka, Takahiro Otsudo, Toby Hall, Katsunobu Sakaguchi, Yomei Tachibana: |
概要 | 副筆
投球課題中の肘内側裂隙間距離の開大について、投球20球毎に超音波画像を用いて測定した。その結果、60球以上の投球により肘内側裂隙間距離は有意に開大した。また、肘内側側副靭帯(UCL)と前腕屈筋群(FPMs)の硬度を超音波エラストグラフィーで測定した。重回帰分析によりUCL/FPMsはUCL変化の主要因であることがあきらかとなった。これは、投球課題による肘外反ストレスのため、UCLおよびのFPMsの硬度はともに低下して肘内側裂隙間距離は開大するが、投球前のFPMsの硬度が高ければ投球後の肘内側裂隙間距離の開大を抑制できる可能性が示唆された。 |
外部リンクURL | https://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1177/03635465211002507?casa_token=nd7LnZAV3okAAAAA:LPhRn9fphDAsxTfFCqouiTlc0V5uG1viYRwZ-qMHBv_uVMIavpZLqRnNB_fcnHOSsfrBO-dUi7X-qYk |