アオキ テルマサ
青木 輝勝 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Automatic Mid-Level Concepts Clustering for Violent Movie Scenes Detection |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Mathematics and System Science |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 4(9),pp.609-619 |
総ページ数 | 11 |
著者・共著者 | Terumasa AOKI and Shinichi GOTO |
概要 | 主
本稿は、機械学習に基づき映画内の暴力シーン自動検出を行う新手法を提案したものである。暴力シーンには多様性(殴る、首絞め、出血、炎、銃、ナイフなど)があり、すべての暴力シーンから共通の性質を持つ画像特徴量が得られるとは考えにくい。このため本稿ではMKL(Multiple Kernel Learning)を導入した新手法を提案している。提案手法の原型となる手法はMediaEval2013(コンピュータビジョンに関する国際コンテスト)にて入賞(4位)を果たしたが、本稿はその手法の改良版であり、MediaEval2013の1位のチームの性能を大きく超える高精度化を実現している。 |