| オオヤマ マサヒコ 大山 昌彦 所属 学環 教養学環 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2020/03 | 
| 形態種別 | 著書 | 
| 標題 | 地域文化としてのサブカルチャー | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 『ポピュラー音楽再考』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | せりか書房 | 
| 巻・号・頁 | 165-199頁 | 
| 総ページ数 | 223 | 
| 担当範囲 | 165-199 | 
| 著者・共著者 | 東谷護編著、エドガー・W・ポープ、永原宣、周東美材、木本玲一、大山昌彦、山田晴通 | 
| 概要 | 大都市で誕生し商品化とメディア化を通じて市場化されたサブカルチャーが、「もう一つの地域文化」として地域に根付く過程を、茨城県中央部における「ロックンロール」を事例に検討した。1980 年代初頭全国的流行した「ロックロール」は、それを趣味として選択した人びとの共同性を基盤に、ローカルなスタイルを自給自足的に構築し、地域内でその美的な価値を長年表現したことで、絶え間なく新たな参与者を産み出してきたことによって継承されてきたことを示した。 |