ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 疼痛に対するコロナ波放電治療の効果 ―極超短波治療との比較― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第15回関東甲信越ブロック理学療法士学会誌 ,1996 |
著者・共著者 | 著者:長谷場純仁,吉村茂和,宮崎貴朗 |
概要 | コロナ波放電治療器と極超短波治療器の疼痛緩和効果と、照射後の皮下血流量の変化について比較検討した。照射前後のVASを比較したのは、以下の対象についてである。対象は、慢性疼痛を有する患者10名(平均年齢69.9歳(SD4.1))、内訳はRA3名、OA4名、手根管症候群1名、CVA後肩手症候群1名、金疲労による疼痛1名。 皮下血流量の変化は健常者7名(平均年齢25.0歳(SD1.1))であった。 照射前後のVASは、有意な改善を示す変化が見られたが、二つの機器の違いには有意差がなかった。 皮下血流量には、照射前後に変化がみられた。 使用する際の、照射の強度、時間、機器の違いなどについて今後、検討していく。 担当部分:データの解析。 |