ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/06 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | 高塩分・酸性条件下における乳酸菌の生菌数変化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 損傷菌セミナー 2017 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本損傷菌研究会 |
著者・共著者 | 三上浩佳、西野智彦 |
概要 | ドレッシング類は高塩分かつ酸性条件であるため、一般の微生物は汚染しにくいと考えられている。しかし、乳酸菌は耐塩性、耐酸性を持つため、製造現場では有害菌として認知されている。本研究では、モデルドレッシングに乳酸菌を接種することで模擬汚染を起こし、その乳酸菌がコロニー法で検出されない状態でも酸生成を起こすことを確認した。これにより、品質管理において公定法であるコロニー法の限界と安全性を担保するにはどのくらいの管理基準が必要か考察した。 |