|
オオヤマ マサヒコ
大山 昌彦 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/01 |
| 形態種別 | 解説記事 |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | 永井純一著『ロックフェスの社会学』書評 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 社会学評論 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本社会学会 |
| 巻・号・頁 | 68(3),458-459頁 |
| 概要 | 永井純一著『ロックフェスの社会学』書評である。本書の意義として、近年全国各地で開催され社会的に注目されるイベントである「ロックフェス」に関する初の学術書というだけでなく、丹念な調査を通じて多様なアクターとその関係性から「ロックフェス」の実態を多角的に描いたことを指摘した。また本書の問題点として、「ロックフェス」の核といえる、サウンドを媒介とした演者と聴取との相互作用とその快楽に関する分析と言及が不足していることを指摘した。 |