クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2016/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Evaluating the association between walking speed and reduced cardio-cerebrovascular events in hemodialysis patients: a 7-year cohort study(血液透析患者における歩行速度と心血管系イベントの減少との関連性の評価:7年間のコホート研究) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ren Replace Ther |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 2,pp.54 |
著者・共著者 | Abe Y, Matsunaga A, Matsuzawa R, Yoneki K, Harada M, Watanabe T, Kutsuna T, Kimura M, Shigeta K, Takeuchi Y, Yoshida A |
概要 | 維持血液透析患者188例を対象として、歩行速度を高く保つことが脳心血管疾患イベントを抑制することを示した7年間のコホート研究である。最大歩行速度が10 m/min高くなるごとに、脳心血管疾患イベントのリスクが0.77倍(95%信頼区間:0.65-0.92)となった。さらに、Kaplan-Meier曲線による検討から、脳心血管疾患イベントを抑制するために維持すべき最大歩行速度は、男性で89 m/min、女性で85 m/minであることが示された。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1186/s41100-016-0063-x |