トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 作業選択意思決定支援ソフト(Aid for Decision-making in Occupation Choice: ADOC)の内容妥当性の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神奈川作業療法研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 2,13-17頁 |
著者・共著者 | 長山洋史,友利幸之介,髙橋香代子,谷口朋見,橋本香莉,三村ゆり,山口咲子,渡邊郁美,福留大輔,酒井由香里 |
概要 | 我々は作業に焦点を当てたShared decision-makingを実践するためのiPad(Apple)アプリケーションである作業選択意思決定支援ソフト(Aid for Decision-making in Occupation Choice;ADOC)を開発した.ADOCでは,様々な作業場面が書かれたイラストをクライエントの価値観に基づいてiPad(Apple)上で取捨選択し,最終的に作業療法で取り扱う作業を選択する.今回,ADOCイラスト94項目の内容妥当性についてノミナルグループ法を用いて検討した.ADOC94項目の作業は,クライエントにとって重要な作業を選択するにあたり妥当であり,新たに階段昇降の項目を付け足すということでコンセンサスを得ることができた. 今後は,階段昇降を付け加えた95項目にてデルファイ法などを用いた検討が必要だと考えられる. |