キクチ ツカサ
菊池 司 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | シミュレーション技術とデザイン |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本デザイン学会誌デザイン学研究特集号 |
巻・号・頁 | 第17巻(第3号通巻67号),2-7頁 |
概要 | 本論文では,コンピュータの使用を前提としたシミュレーション技術とデザインに関して今後の発展のための方法論と問題点に関して議論を行った.現在,シミュレーションとはあくまでもコンピュータ内の演算結果であるがゆえに,それを盲信することの危険性が指摘されている.一方,デザイン現場では,デザインツールとしてコンピュータがいち早く取り入れられたことにより,結果としてデザインサイクルが格段に速くなっている.そのような現場に対応すべく,デザインの教育現場でもコンピュータを取り入れたカリキュラムが各教育機関において試行錯誤されている.このような現状での問題点を指摘し,今後の展望に関して論述を行った. |