カツウラ スミ
  勝浦 寿美
   所属   学環 教養学環
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1992/03
形態種別 学術論文
標題 MARK TWAINのペシミズムについて
-「アーサー王宮廷 のコネティカットの
ヤンキー」及び「うすのろウィルソン」の分析を中心とした考察-
執筆形態 単著
掲載誌名 東京工科大学紀要「学術と文化」
巻・号・頁 (2),99頁
概要 なぜ晩年、トウェインはペシミスティックになったのか。後期、特に晩年の作品は「ハックルベリー・フィンの冒険」のころの作品とは、趣を異にする。しかし、新しいトウェインが突然出現したのではないことは、作品を初期から晩年へと読み進めていけば理解できる。そこには徐々に深まっていくペシミズムを読み取れるのである。この論文では後期の2作品を中心に論じる。