ハナオ マミ
花尾 麻美 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Molecular characterization of Neisseria gonorrhoeae isolates collected through a national surveillance programme in Japan, 2013: evidence of the emergence of a ceftriaxone-resistant strain from a ceftriaxone-susceptible lineage |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of antimicrobial chemotherapy |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | OXFORD UNIVRSITY PRESS |
著者・共著者 | Mami Hanao, Kotaro Aoki, Yoshikazu Ishii, Ken Shimuta, Makoto Ohnishi, Kazuhiro Tateda |
概要 | 薬剤耐性淋菌の出現により淋菌感染症治療の選択肢が狭まっている。2014年に日本でセフトリアキソン高度耐性菌が分離される前年の2013年に分離された淋菌52株を次世代シーケンスによる全ゲノム解析により分子疫学的解析を行い、2014年以前に出現していたかを検証した。そのうち、新規PBP2を保有するセフトリアキソン耐性株が認められた。感性系統の株が新規PBP2を獲得することにより耐性化しうることを証明した。 |