マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/08 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Red yeast rice fermentation by selected Monascus sp. with deep-red color, lovastatin production but no citrinin, and effect of temperature-shift cultivation on lovastatin production. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Applied Biochemistry and Biotechnology |
巻・号・頁 | 158巻,476-482頁 |
著者・共著者 | 著者:M.Tsukahara , N. Shinzato, Y. Tamaki, T. Namihira, T.Matsui |
概要 | 沖縄伝統発酵食品製造に利用され、健康食品材料としての期待が高い紅麹菌(Monascus)は、菌株間の性質が大きく異なり、菌株によってはカビ毒シトリニンの生産も危惧されている。本研究では、コレステロール活性阻害物質ロバスタチン、色素生産、カビ毒生産の総合的観点から実用化に有効な菌株選抜を行った。更に、段階的な温度制御により効率的にロバスタチンを生産する麹培養条件を明らかにした。 |