トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 在宅要介護者における社会参加の尺度作成へ向けた予備的検討―作業療法士に対する調査― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本作業療法研究学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13,23-28頁 |
著者・共著者 | 市丸麻衣,友利幸之介,小河原格也,長谷龍太郎 |
概要 | 本研究の目的は,社会参加の尺度において作業療法士が必要と考える「活動と参加」の項目を抽出することと,その因子構造を明らかにすることである.我々は,国際生活機能分類(ICF)チェックリストの「活動と参加」の48項目をもとに質問紙を作成し,作業療法士へアンケート調査を行った.143名の作業療法士へ質問紙を配布し,回答に欠損値のない93名のデータを解析対象に因子解析を行った.結果,作業療法士が社会参加の尺度の項目として必要と考えている因子構造は,「基本的活動能力」,「IADL」,「社会生活」,「セルフケア」,「対人関係」の5因子からなり,おおむねICFの階層構造に類似していたことから因子構造として妥当であると考えられる. 担当部分:全般 (corresponding author) |