イシグロ ケイオウ
石黒 圭応 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | アンケート調査による高位ヒール靴使用時の転倒つまずきの実態 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | JIVOJ (日本整形靴技術協会誌) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本整形靴技術協会 |
巻・号・頁 | 5,11-14頁 |
総ページ数 | 4 |
著者・共著者 | 入野隆仁 丸山仁司 石黒圭応 |
概要 | 高位ヒール靴使用時の転倒つまずき状況の把握のため、アンケート調査を行い140人から回答を得た。このうち116人が転倒つまずき経験者であった。転倒つまずき経験者の6割が、荒れた路面や小石、斜度のある路面によるものであった。高位ヒール使用時の転倒つまずき経験者と非経験者における各属性の2群間検定では有意差を認めることができなかったが、右足の足底が摩耗する人と左足の足底が摩耗する人の転倒方向に有意差が認められた。これは踵接地時の接地状態が転倒つまずきに影響されるものと考えられた。 |