クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Change in physical fitness, self-efficacy and activities of daily living after home-based exercise training in chronic renal failure patients on maintenance hemodialysis(血液透析を施行している慢性腎不全患者に対する自宅における運動療法後の身体機能、自己効力感、日常生活活動の変化) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Kitasato Med J |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 39(1),pp.58-68 |
著者・共著者 | Saitoh M, Matsunaga A, Kutsuna T, Yonezawa R, Yoshida A, Fukuda M, Masuda T |
概要 | 維持血液透析患者73例を対象として、自宅で行う運動療法が身体機能、自己効力感、および日常生活活動に与える影響を検討した非ランダム化比較試験である。2か月間の運動療法を実施した運動群(49例)では、下肢筋力、握力、最大歩行速度、および日常生活活動スコアが有意に改善した。コントロール群(24例)では観察期間で握力が有意に低下した。運動群、コントロール群とも自己効力感には有意な変化を認めなかった。 |