ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 段差昇降・ショックアブソーバ機構付き電動車椅子の試作と試乗結果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第14回関東甲信越ブロック理学療法士学会誌,1995 |
巻・号・頁 | 45~46頁 |
著者・共著者 | 著者:吉村茂和,吉田耕志郎、芝崎和男、 林 泰史、宮崎貴朗,近野一浩, 山本 摂,田口孝行 |
概要 | 段差昇降機構付き電動車椅子を開発し、試乗結果について報告した。 後輪駆動前輪パワーステアリング式の電動車椅子(スズキ社製、MC13S)を改良し、段差昇降機構を取り付けた。 段差昇降機構は、2台の電動油圧ポンプを用いて、前輪はクランク機構による前輪の持ち上げ機構である。 試乗結果は、前輪は、200mmまで段差の上りは可能であったが、後輪は、上り不可であったが、着地の際の衝撃が大きかった。 段差の下りは、200mmまで可能であった。 今後は、後輪の段差の上り機構、衝撃緩和機構の開発を行っていく。 担当部分:段差昇降機構の発案と製作。試乗実験の施行。 |