ハラ ケンジ
原 賢二 所属 工学部 応用化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 金属酸化物によるデカメチルシクロペンタシロキサンの除去 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 化学工学論文集 |
出版社・発行元 | 化学工学会 |
巻・号・頁 | 40(2),104-111頁 |
著者・共著者 | 菅野周一, 川崎透, 松原宏文, 原賢二, 福岡淳 |
概要 | 酸素および高濃度水蒸気共存下でのPt/Al2O3触媒による水素酸化反応において,反応ガス中に揮発性低分子シロキサン(デカメチルシクロペンタシロキサン(D5))が存在すると,触媒表面にD5が吸着して水素酸化率が低下した.反応ガスをジルコニアを組み込んだメソポーラスシリカに接触させるとD5を反応ガス中から除去し,触媒の水素酸化率低下を抑制することがわかった. |