シマミネ テツヤ
Tetsuya Shimamine
島峰 徹也 所属 医療保健学部 臨床工学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | 呼吸変動音の同調による覚醒を考慮した在宅医療機器の快音化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本音響学会講演論文集(春)1-9-16(2024) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本音響学会 |
著者・共著者 | 大林葵、島峰徹也、戸井武司 |
概要 | 近年,睡眠時無呼吸症候群の患者数は500万人といわれ,持続陽圧呼吸療法(CPAP)の使用者数が増加している。しかし,CPAPの機器の動作音に対しては低騒音化が取り組まれる中,マスクから発生する呼吸に伴い変動する気流音(以下,呼吸変動音)が相対的に目立つ。また,先行研究では呼吸変動音が非使用者の覚醒度上昇に影響を及ぼすことがわかっている。そこで本研究では,呼吸変動音における時間的変化,および周波数的変化に着目し,それらが非使用者の覚醒に及ぼす影響を把握する。また,周波数特性上,眠りやすい音質に寄与する周波数帯を抽出し,在宅医療機器の音に対する不快感軽減を目指し快音設計について提案する。 |