ヒナタ ナエ
  日向 奈惠
   所属   医療保健学部 臨床工学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/08
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Distribution of cardiac troponin I in the Japanese general population and factors influencing its concentrations
(日本の一般集団における心筋トロポニンⅠの分布とその影響ファクタ―)
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Clinical Laboratory Analysis
掲載区分国外
出版社・発行元 Journal of Clinical Laboratory Analysis.2017;e22294
著者・共著者 Naoya Abe,Kenichiro Tomita,Mayumi Teshima,Maki Kuwabara,Satoshi Sugawa,Nae Hinata,Masaaki Matsuura,Mutsunori Fujiwara,Kazuhiko Takaya,Toru Hiyoshi,Hiroki Uozumi,Hiroshi Ikenouchi,Rie Ishikawa,Junko Shojima,unko Komatsu
概要 心筋トロポニンI(cTnI)は心筋細胞の蛋白である。正常であれば、血中濃度は非常に低いので検知不可能か、あるいは辛うじて検知できるほどの微量しか存在しない。しかし、心筋細胞が損傷すると(心筋壊死)血中濃度が上昇する。したがって、cTnIは心筋壊死に特異的かつ感度が高い血中マーカーである。心筋トロポニンI(cTnI)の値は、性別、年齢、BMI,心臓の異常に依存することがわかった。
DOI 10.1002/jcla.22294