トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 国際生活機能分類による在宅要介護者が日常生活において困難と感じている作業に関する調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 28,385-395頁 |
著者・共著者 | 古関友美,永井善大,山西葉子,友利幸之介,東登志夫 |
概要 | 在宅要介護者が生活上困難と感じている作業の特徴を明らかにすることを目的に,国際生活機能分類の「活動と参加」の項目をもとに質問紙を作成し,通所サービス利用者へアンケート調査を行った.利用者350名のうち218名より回答が得られ(62%),全ての項目に記載があった168名を解析対象とした.その結果,在宅要介護者の6割以上が困難に感じている作業は,「歩くこと(83.9%)」,「持ち上げることと運ぶこと(82.1%)」,「複数の課題をこなす(72.6%)」,「細かい手の作業(60.7%)」,であった.また,年齢,性別,疾患,要介護度によっても,在宅要介護者が困難に感じる作業の特徴は異なっていた. 担当部分:全般(corresponding author) |