カゴシマ タケシ
神子島 健 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 被災地でかつて見たむき出しの構造物 被災の痕跡を残すことについての雑感 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 緑の風 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | NPO法人多摩住民自治研究所 |
巻・号・頁 | (273),11-19頁 |
総ページ数 | 8 |
担当範囲 | 全て |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 神子島 健 |
概要 | 東日本大震災の津波被災地のうち宮城県と岩手県では、ハード面の復興がほぼ終了した。そこでは、被災の記憶を残すために一部の建造物等が震災遺構として保存されている。遺構を保存するために情報を整理し遺構を整備するプロセスで、本来その遺構が持っていた意味が失われることがある。その点について、気仙沼市にある「リアス・アーク美術館」の常設展示での「被災物」という考え方を参考に、宮城県山元町の旧中浜小学校の遺構を考察した。 |