セノオ ヒロコ
妹尾 弘子 所属 医療保健学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | その他 |
標題 | 看護職が他施設へ情報を伝えるためのまとめ方~精神障害者本人の思いを伝えるために~ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 精神科臨床サービス |
巻・号・頁 | 6(2),174-177頁 |
概要 | 看護職が他施設へ伝える情報を、国際生活機能分類(ICF)の視点からまとめた。精神障害者が病気を抱えながら地域で暮らすためには、病気と障害をあわせもつ彼らを「病者」としてだけではなく、「障害者」としても捉えていくことが必要である。今後精神障害者の社会復帰が進められる中で、看護職は自分達が観察・面接する中から得たり、家族等から得られた情報を効果的に他職種に伝えるとともに、それぞれの情報に関して精神障害者本人がどのような思いを抱いているのかも、併せて伝えることが重要である。 |