サカオ コウイチ
Koichi Sakao
酒百 宏一 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 描画行為における感性的な表現の学習効果に関する考察 |
執筆形態 | 共著 |
担当範囲 | 課題設計・実施、SD法・インタビュー実施(主観指標) |
著者・共著者 | 酒百宏一、若林尚樹、菊池眞之、政倉祐子、板宮朋基、西野由希子、荻谷光晴、掛川茉祐 |
概要 | 本報告は,音楽を聞きながらそこで想起されたイメージを描画する感性的な表現を行う課題において,近赤外 分光法(NIRS)と心理的尺度によるSD 法(Semantic Differential Method)の分析から得られた知見を参考にしながら,アンケートによる内省報告の分析と作品評価によって得られた知見をもとに,描画手法の「学習」とイメージしたことを「表現」する行為との関係の分析を行った. そこから画材の使用経験の有無による表現の幅の違いはあるが,実験中の繰り返しの中での学習効果が見られ ,描いた作品には,表現技術や画材の使用法などに学習効果が見られるという知見が得られた. |