ニシノ カツトシ
西野 勝俊 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Seasonal change in the content of the (oxalato)aluminate complex, the antimicrobial substance of the shiro of Tricholoma matsutake, and the bacterial community structure in the shiro area |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Mushroom Sci.Biotechnol. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本きのこ学会 |
巻・号・頁 | 25,9-16頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 西野 勝俊 , 山口 宗義, 藤田 徹, 東 智則, 宜寿次 盛生, 成松 眞樹, 山田 明義, 平井 伸博 |
概要 | マツタケ菌体量、シュウ酸アルミニウム錯体濃度、土壌の抗菌活性を1年間、経時的に調べた。その結果、それら全てに正の相関が認められた。さらに、マツタケシロとシロ以外に存在する微生物に対して、シュウ酸アルミニウム錯体の抗菌活性を調べたところ、シロ以外から単離した微生物にのみ抗菌活性を示したことから、シュウ酸アルミニウム錯体は、その抗菌活性により、マツタケ菌の生育環境を整えていることが示唆された。 |