カワカミ カツヤ
川上 勝也 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Improvement of higher brain dysfunction after brain injury by repetitive transcranial magnetic stimulation and intensive rehabilitation therapy: case report. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | NeuroReport |
巻・号・頁 | 28(13),800-807頁 |
著者・共著者 | Takatoshi HARA, Masahiro ABO, Nobuyuki SASAKI, Naoki YAMADA, Masachika NIIMI, Mari KENMOKU, Katsuya KAWAKAMI, Reiko SAITO |
概要 | 高次脳機能障害のある2症例に対し、反復性経頭蓋磁気刺激と集中的な認知リハビリテーションを実施した。1例目はびまん性軸索損傷により注意・記憶障害等を呈しており、2例目は右MCA領域の脳梗塞により注意・記憶・遂行機能障害を呈していた。これらの症例にrTMSと集中的な認知リハビリテーションを行うことで、神経心理学的検査のスコアが改善し、ADLの向上がみられた。 |