ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 脳卒中片麻痺者の実用歩行耐久性の評価 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法学 , 1994 |
巻・号・頁 | 21,47頁 |
著者・共著者 | 著者:山本 摂,宮崎貴朗,近野一浩, 藤谷順子 |
概要 | 片麻痺患者の実用歩行耐久性の評価に適している検査法を検索するために, 片麻痺患者36例を2群(連続1km以上歩行可能な群・連続1km以上歩行困難な群)に分け,それぞれ2分間歩行距離,3分間歩行距離,6分間歩行距離,physiological cost index(歩行開始後2分,3分,6分に測定), 有酸素性作業閾値, 最大酸素摂取量について測定し, 両群間で比較した。2分間歩行距離,3分間歩行距離,6分間歩行距離, 最大酸素摂取量については両群間で有意な差を認めた(p<0.05)。 また,2分間歩行距離,3分間歩行距離,6分間歩行距離はそれぞれの間で高い相関関係を示した。以上の事から, 臨床場面の実用歩行耐久性の評価には2分間歩行距離が有用であると考えられた。 担当部分:研究グループの一員として、研究計画、研究の実施を行った。歩行能力と筋力の測定を主担当し、データの分析も行った。 |