タケシマ ユリコ
竹島 由里子 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 可視化パラメタを考慮した四面体ボリュームの適応的詳細度制御 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 画像電子学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 画像電子学会誌 |
巻・号・頁 | 33(2),171-179頁 |
著者・共著者 | 中村浩子, 藤代一成, 竹島由里子 |
概要 | 大規模な四面体ボリュームデータを効率的に可視化するために,対象データを複数の詳細レベルで段階的に表現する段階的四面体化法が,1998年にStaadtらによって提案された.可視化技法の種類や可視化の際に必要な諸パラメタの値があらかじめ決められている場合には,その情報を用いて四面体ボリュームの詳細度を適応的に制御することが望ましい.そこで本稿では,データの幾何学的特徴・フィールド分布特徴を選択的に考慮する新しい四面体ボリュームの詳細度制御法を提案する.更に,断面生成,等値面抽出,ボリュームレンダリングを可視化技法として選択した際の本手法の効果を,実際のマルチフィールド四面体ボリュームデータに適用して示す. |