|
カゴシマ タケシ
神子島 健 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022/11 |
| 形態種別 | その他 |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | 小田実 難死から「殺すな」へ : 加害認識という提起 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 世界 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 岩波書店 |
| 巻・号・頁 | (963),110-119頁 |
| 総ページ数 | 10 |
| 著者・共著者 | 神子島 健 |
| 概要 | 日本で(そして世界で)ベトナム反戦運動をリードした一人と言えるのが、小田実である。小田はベトナム反戦運動の中で、かつて大阪空襲を受けた自己の経験だけでなく、自分が「殺す側」に立つかもしれないという意識を持ち、殺す側に立たないためにも、反戦運動を展開した。世界的な軍拡が進行する中で、国家(軍隊)の原理の押し付けを世界の市民が押し返すために、戦後日本の平和主義にとっての小田実を読み返す必要性を提起した。 |
| 外部リンクURL | https://www.iwanami.co.jp/book/b614639.html |