オオキ マサタカ
大木 正隆 所属 医療保健学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 非常用給水袋運搬時の呼吸循環反応ー災害時の生活に備えてー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 心臓リハビリテーション学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 心臓リハビリテーション学会 |
巻・号・頁 | 26(1),147-152頁 |
著者・共著者 | 日下さと美、忽那俊樹、本郷信二、大木正隆、高橋哲也 |
概要 | 地域在住の運動習慣がある女性高齢者27名、年齢70.5(67-74)歳に一般市販されている非常用給水袋3ℓ容量を「背負う」「手で提げる」「肩に掛ける」の方法で室内約500mを運搬させ、移動速度と循環動態、体幹動揺軌跡長を測定・算出した。その結果、490m地点の歩行速度は1.3-1.4m/s、代謝当量は5.1-5.3METs,、相対的心拍数は77.9-80.6%HRmaxであった。代謝当量と相対的心拍数は運搬距離による主効果を認めた(p<.05)。女性前期高齢者では3ℓ容量の給水袋を運搬すると持ち方に関わらず中等度からやや強度の運動耐容能と心不可になることが明らかになった。 |