トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 片麻痺者の立ち上がり動作における荷重移動と垂直反力 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神奈川県立保健福祉大学誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第4巻(1号),21-28頁 |
著者・共著者 | 清水順市,東登志夫,林順子,佐藤大介,友利幸之介,生田宗博,進藤浩美 |
概要 | 片麻痺者13名の立ち上がり動作を座面荷重および床反力から分析した.立ち上がり時の最大床反力は臀部離床前に生じた例が3名,臀部離床後に生じた例は10名であった.最大床反力は129.9%体重比であり,非麻痺側および麻痺側の床反力は非麻痺側が大きい値を示した人は10名であった.さらに麻痺側の床反力の比とブルンストロームの回復段階には相関関係は認められなかった.最大床反力時のベクトル角度は前方5度の傾きであった.麻痺の回復が進むと荷重移動および麻痺側荷重が可能となり,動作の円滑化が生じることが示唆された. 担当部分:実験補助,考察 |