カゴシマ タケシ
神子島 健 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | その他 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 核共有という虚妄 : 遠ざかる"核なき世界" |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 月刊自治研 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 自治研中央推進委員会 編 |
巻・号・頁 | (758),43-50頁 |
総ページ数 | 8 |
著者・共著者 | 神子島 健 |
概要 | ロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、日本でも核共有論が蒸し返された。NATOの核共有を念頭に置いているという主張がなされるが、日米とNATOとの違いを無視していることが一つの問題である。なにより、日本が本当にアメリカと核共有をするならばNPT体制をゆるがしかねない。政府が言う「唯一の戦争被爆国」の立場から被爆の記憶を語ってきた被爆者たちの反核への貢献を無に帰す、きわめて大きな問題であることを論じた。 |
外部リンクURL | https://www.jichiro.gr.jp/jichiken_kako/backnum/2022.html#11 |