トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 作業によるフローが生化学的ストレスマーカーに及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 吉備国際大学 保健科学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第12号),91-95頁 |
著者・共著者 | 小林隆司,白石英樹,佐藤大介,友利幸之介,松田勇,弘津公子,高橋明子,長谷龍太郎 |
概要 | 被験者は大学生22名.教室で60分間の作業に従事した.作業前後でストレスの指標とされる唾液中のクロモグラニンAのタンパク補正値とコルチゾールの濃度値を測定し,解析値とした.また作業後にフロー質問紙を自記式で記入させた.作業前後でコルチゾールは有意に低下し,フロー質問紙の下位得点とクロモグラニンAの低減率には有意な相関が認められた.よって,作業に没頭することは,精神的なストレス軽減につながることが示された. 担当部分:実験補助,考察 |