ナカヤマ タカシ
中山 孝 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | An investigation Ofthree dimensional scapular movement and fatigue of the serratus anterior during a sustained isometric contraction. (修士論文) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Master Thesis; Master of Physiotherapy, University of South Australia |
概要 | 前鋸筋の疲労が及ぼす肩甲骨の位置変位と筋疲労をScapulocatorと3次元動作解析機器(3SpaceTracker)および筋電図学的分析を用いて調べた。健常男性20名で、座位で抵抗を与え前鋸筋疲労を起こさせた。そのときの肩甲骨の矢状面上の位置変位(翼状肩甲)と前鋸筋疲労との関係を評価した結果、前鋸筋疲労と肩甲骨位置変位との相関は低かったものの、前鋸筋疲労に伴い肩甲骨安定性が崩れる傾向がみられた。前鋸筋中部線維の疲労により翼状肩甲がおこることが示唆された。 著者:Erika SCHIFFERGGER, Petra Krebs, Takashi NAKAYAMA,Peruvemba RAMACHANDRAN 本人担当部分:データ収集、筋電図結果のまとめと論文作成全体を担当した。 |