ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2001 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Quantitative determination of gelatinase activity among enterococci. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Microbiological Methods |
巻・号・頁 | 47,pp.11-16 |
著者・共著者 | K.Kanemitsu, T.Nishino, H.Kunishima, N.Okamura, H.Takemura, H.Yamamoto and M.Kaku |
概要 | 院内感染で問題とされる腸球菌(Enterococcus)は通常腸内に存在するが、時として感染症を引き起こす起源菌となる。最近ではバンコマイシン耐性菌がVREとして知られている。その腸球菌の病原性を測る性質のひとつとしてゲラチナーゼ活性の保持・非保持が知られている。そのゲラチナーゼ活性の簡便な定量法を確立し、実際に院内臨床分離株に対して活性保持株の判定とそれらの活性強弱の比較を行った。 |