トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 老年嚥下障害者における嚥下咽頭期の特性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | OTジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第41巻(4号),309-12頁 |
著者・共著者 | 清水順市,杉山みち子,五味郁子,林純子,佐藤大介,友利幸之介,東登志夫 |
概要 | 嚥下障害を訴える高齢者に対し,身体に侵襲を加えない方法を用いて,食物嚥下時の頚部の状況を知る目的で,嚥下時に頚部から発生する生体信号を記録した.結果,嚥下障害がある対象者では,嚥下障害がない対象者と比べて,筋活動時間の延長と嚥下のすべての過程において開始時間が遅延していることがわかった.このことから,嚥下障害を有する人たちの食事指導や介護においては食事時間に余裕をもって対応することと,疲労を考慮し適度な休憩をとることが必要であると示唆される. 担当部分:実験補助,考察 |