ミヤザキ タカアキ
  宮﨑 貴朗
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994
形態種別 学術論文
標題 片麻痺患者における全身持久性の指標としてのAT測定
執筆形態 共著
掲載誌名 東京都衛生局学会誌 ,1994
巻・号・頁 92,130~131頁
著者・共著者 著者:藤谷順子,星野寛倫,高橋 修,
山本 摂,宮崎貴朗,近野一浩,
石川貴史
概要 CVAによる片麻痺患者の持久性低下に対して、全身持久性低下の評価について、非侵襲的方法である呼気ガス分析法にてATを測定した。CVAによる男性片麻痺患者34名、文書も用いたインフォームドコンセントのうえでATを測定した。また、健常男性34名のコントロール値を得た。
自転車エルゴメーターにてランプ負荷にて運動負荷試験を行い、呼気ガス分析装置に呼気ガスを収集し、Vslope法およびVE法にてATを決定した。
歩行能力のレベル別にAT値に有意差がみられ、健常者の値とも有意差が認められた。
今後は、全身持久性を向上させるプログラムの作成を検討していきたい。
担当部分:実験計画の作成、計測、データ分析、本文の作成を行った。