クサカ サトミ
日下 さと美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Thigh and calf circumference for the sarcopenia screening in community-dwelling elderly women
(大腿および下腿周径は地域在住高齢者のサルコペニアスクリーニングツールになる) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Clinical Gerontology and Geriatrics |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 8(4),103-107頁 |
担当範囲 | 企画、データ収集、分析、資料収集、考察、執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 日下さと美、高橋哲也、飛山義憲、楠本泰士、土屋順子、西口周、梅田勝 |
概要 | サルコペニアのスクリーニングツールとして大腿周径と下腿周径の可能性を検討した。地域在住の高齢女性116名の身長、体重、大腿周径、下腿周径、握力、SPPB、TUG等として、サルコペニアの有無で2群に分けた項目の比較と大腿周径、下腿周径のカットオフ値を求めた。大腿周径のカットオフ値は37.3(㎝)(感度82.1%,特異度60.0%, AUC 0.783)であり、下腿周径は32.8㎝(感度73.0%、特異度80.0%、AUC 0.792)であり、大腿周径も下腿周径とともに地域在住の高齢女性のサルコペニアスクリーニングツールになることを示した。
担当:企画、データ収集、分析、資料収集、考察、執筆 |