カヨウ イッシャ
Issha Kayo
加用 一者 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Simulations of baryon acoustic oscillations - I. Growth of large-scale density fluctuations |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society |
巻・号・頁 | 389(4),1675-1682頁 |
著者・共著者 | Ryuichi Takahashi, Naoki Yoshida, Takahiko Matsubara, Naoshi Sugiyama, Issha Kayo, Takahiro Nishimichi, Akihito Shirata, Atsushi Taruya, Shun Saito, Kazuhiro Yahata, Yasushi Suto |
概要 | 高分解能N体シミュレーションを数多く行い、大スケールでの密度揺らぎの進化を詳細に調べた。特に、各ゆらぎのモード一つ一つの進化を詳細に調べ、それが摂動理論で評価できるものにほぼ一致していることを明らかにした。この結果、有限体積のシミュレーションでは大スケールのモード数が少ないことによって大きな統計誤差が出るのを、摂動理論を用いて「修正」し、あたかも無限大の体積でシミュレーションしたかのようなパワースペクトルを得られることを示した。 |
DOI | 10.1111/j.1365-2966.2008.13731.x |