マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Isolation of catotenoid deficient mutant from alkylated dibenzothiophene desulfurizing nocardioform bacteria, Gordonia sp. TM414. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Current Microbiology |
巻・号・頁 | 48巻,130-134頁 |
著者・共著者 | 著者:T. Matsui K. Maruhashi |
概要 | 石油の有機硫黄化合物の選択的分解(脱硫)細菌は、オレンジ~赤色系を呈しており、しかも脱硫プロセスが水-有機溶媒二相系の反応であるため、製品石油が着色するという問題点が指摘されていた。本報では、トランスポゾン遺伝子破壊法を用いて色素(カロテノイド)生産のみを不活化した脱硫細菌を創製し、各種性質を明らかにした。本報はGordonia sp.細菌のトランスポゾン破壊、カロテノイド生合成遺伝子に関する初めての報告である。 |