オツド タカヒロ
乙戸 崇寛 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 腓腹筋への定量的加圧が安静時及び等尺性筋収縮時の筋形状変化に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本保健科学学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本保健科学学会 |
巻・号・頁 | 10(3),174-181頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 乙戸崇寛 竹井仁 妹尾淳史 |
概要 | 定量加圧条件下の腓腹筋内側頭の形状変化について安静時及び等尺性筋収縮時で評価した。対象は健常成人男性21名とした。超音波画像診断装置を用いて下腿部加圧時での腓腹筋内側頭の表層腱膜(筋束の起始部)の移動距離、深層腱膜(筋束の停止部)の移動距離、筋厚、羽状角を記録画像より解析した。加圧には血圧計とマンシェットを使用した。安静時では、加圧力の増加に伴い表層腱膜、深層腱膜ともに膝関節方向へ有意に移動した。加圧状態での等尺性筋収縮時では150mmHgの加圧力で表層腱膜と深層腱膜の移動は有意に減少した。 |