ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1995 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Involvement of Membrane Lipids in Cold Shock-induced Autolysis of Bacillus subtilis Cells |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bioscience Biotechnology Biochemistry |
巻・号・頁 | 59,pp.1636-1640 |
著者・共著者 | T.Tsuchido, T.Nishino, Y.Kato and M.Takano |
概要 | 枯草菌(Bacillus subtilis)は急速に冷却されると、本来は増殖時に細胞壁を構築する時に働く細胞壁溶解酵素(オートリシン)の活性が調節しきれなくなり、細胞壁を切断した結果、自己溶菌が起こる。その活性調節には細胞膜、とりわけ細胞膜脂質が関与することについて溶菌酵素を精製し、特定の細胞膜脂質がその活性を阻害することを示して証明した。 |