クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 維持血液透析患者に対する運動指針の検討―上肢を用いた日常生活活動に対する困難さを考慮した男女別の握力目標値― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床理学療法研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 29,35-39頁 |
著者・共著者 | 室内直樹,松沢良太,忽那俊樹,阿部義史,箕輪俊也,石井 玲,松永篤彦 |
概要 | 維持血液透析患者102例を対象として、上肢を用いる日常生活活動を困難なく実施するために必要な上肢筋力の目標値を検討した横断研究である。ロジスティック回帰分析の結果、上肢の日常生活活動には握力が独立して関与していた。さらに、Receiver Operating Characteristic曲線を用いた検討の結果、具体的な握力の目標値として女性で22.5kg、男性で29.6kgが示された。 |