イリタニ コウヘイ
Iritani Kohei
入谷 康平 所属 工学部 応用化学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/10 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
査読 | 査読あり |
標題 | カチオン基を導入したポリビニルアルコールを母材とする細胞プラスチックスフィルムの作製 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京工科大学工学部・工学研究科紀要2021年度 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京港工科大学工学部・工学研究科 |
巻・号・頁 | 126-129頁 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 入谷康平、中西昭仁、坂本峻太、山下俊 |
概要 | これまでに様々な母材を緑藻と複合化することで細胞プラスチックを作製してきたが、緑藻含有率の増加に伴い、複合体の力学特性が直線的に低下したことが課題であった。本研究では、生分解性ポリマーであるポリビニルアルコール (PVA) に、緑藻と親和性が高いカチオン基を導入し、力学特性を改善することを目的とした。分光測定によりPVAにカチオン基が導入できたことを明らかにし、カチオン基含有PVAを用いると複合体の力学特性値が向上し、より高強度の材料が得られることを明らかにした。 |