ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 床反力計による歩行分析の再現性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床研究報告集 平成6年度 |
出版社・発行元 | 東京都リハビリテーション病院編集 |
巻・号・頁 | 45~52頁 |
著者・共著者 | 著者:宮崎貴朗,吉村茂和,近野一浩, 田口孝行,園田茂 |
概要 | 床反力計を使用した健常人の歩行分析の再現性について検討した。対象者は健常人男性1名、自由歩行、カデンス40/min、カデンス110/min、カデンス140/minの歩行の床反力をサンプリングした。床反力のx、y、z成分カーブの極大極小値について、左右の有意差の検定と、再現性は変動係数を検討した。測定値の再現性は、カデンスの大小による影響が見られ、速いカデンスでは、左右のデータの有意差がみられ、遅いと再現性が不良であった。よって、床反力計による歩行分析の際は、再現性の違いやデータの左右差に留意すべきであると思われた。 担当部分:研究計画の作成、研究グループのリーダーを務め、床反力計の操作、測定、データの分析、本文の作成を行った。 |