クサカ サトミ
日下 さと美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effect of elastic stockings and ankle positions on the blood velocity in the common femoral vein
(大腿静脈血流に弾性ストッキングの装着と足関節の位置が及ぼす影響) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Phys Ther Sci. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Society of Physical Therapy Science |
巻・号・頁 | 28(9),2608-2610頁 |
担当範囲 | 筆頭責任著者、データ分析、執筆 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 戸谷香織、高橋哲也、藤本勇太、西本鉄平、高相朋美、笹野健、日下さと美 |
概要 | 弾性ストッキングを効果的に使用する方法を検討した。健常男性10名の総大腿静脈時間平均最大流速を6つの状態(3つの異なる足部の位置およびストッキングの有無)を診断超音波システムを用いてパルスドップラー法で20秒間測定して変化を比較した。弾性ストッキングは、総大腿静脈血流速度に影響を与えなかった。ストッキングあり・なし状態では頭部挙上位の時間平均最大流速は、仰臥位および脚挙上位より有意に低く、時間平均最大流速は仰臥位と脚挙上位との間に有意差を示さなかった。 弾性ストッキングは総大腿静脈血流速度に影響しなかったが、足首の位置は影響した。
担当:責任著者、データ分析、執筆 |