ウダ リュウヤ
  宇田 隆哉
   所属   コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025/03
形態種別 学術講演予稿集(学会、研究会を含む)
標題 APIコール対応表に基づく特徴ベクトル化手法を活用したマルウェア検出
執筆形態 共著
掲載誌名 情報処理学会研究報告コンピュータセキュリティ
掲載区分国内
出版社・発行元 情報処理学会
巻・号・頁 2025-CSEC-108(18),1-7頁
総ページ数 7
担当区分 最終著者
著者・共著者 佐藤 悠弥, 青木 渉, 石井 龍河, 伊藤 峻, 加藤 蓮, 坂田 竜一, 宇田 隆哉
概要 近年のサイバー攻撃の増加により,従来のマルウェア検出手法では新たな攻撃パターンに対応できない問題が指摘されている.本論文では,APIコール列を特徴量として用い,XGBoost,1D CNN,LSTMの3つのモデルを活用したマルウェア検出手法を提案する.APIコール列の連続性や時系列的依存関係を捉えることで,従来手法では見逃されがちな特徴の学習を可能にした.評価の結果,1D CNNが最も高い精度(Accuracy: 0.9576)とバランスの取れた性能を示し,XGBoostは次点(Accuracy: 0.9163)の性能を発揮した.一方,LSTMは悪性データ検知においては高いRecall(0.99)を示したものの,良性データの検出性能(Recall: 0.07)に課題が残った.これらの結果から,1D CNNはタスク全体に最適であると結論付けられた.本研究はマルウェア検出の精度向上に寄与するものであるあり,データセットの多様性を高めることでLSTMを含むモデルの性能改善を図る予定である.