マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Metabolite detection in Rhodococcus benzothiophene desulfurization using the reversed-phase solid-phase extraction and derivatization technique. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biotechnology Letters |
巻・号・頁 | 24巻,1961-1966頁 |
著者・共著者 | 著者:T. Onaka, T. Matsui K. Maruhashi-- |
概要 | 酸性雨の原因物質である石油の有機硫黄化合物が環境問題となっており、関連化合物の選択的分解(脱硫)微生物の研究が盛んに行われているが、水-有機溶媒二相系の反応であるため、代謝物の分析が課題であった。本報では、固相抽出法を用いて微生物脱硫反応液から代謝物を抽出する方法を確立し、新規なベンゾチオフェン脱硫細菌Rhodococcus sp.T09株の反応液を解析したところ、新たな代謝物が発見され、本菌の脱硫経路を変更するに至った。 |